ソシャゲの醍醐味、それは集めて成長させること

収集癖のある人が多い

ソーシャルゲームで楽しいことは「集めること」が「育てること」もしくはその両方。「収集」と「育成」は、人間の本能なのかもしれません。

承認欲求は人間が元々盛っている欲求ですが、同時に「コンプリート」したいという欲求も誰にでもあるはず。本棚に並ぶ漫画が1巻だけ抜けていると歯がゆいですよね。
ソーシャルゲームは、収集要素にコンプリートも絡めて、ユーザーが強く欲しがる構図を作っています。

ソーシャルゲームでは、ゲームを進めると新しいキャラに出会い、それをこつこつ育てているとユーザーに貢献してくれるまで成長していきます。

そんな頑張ったキャラたちに愛着がわき、チーム構成をもっと強くしてあげたいという親心余のようなものも生まれます。
「テレビの時間」では、タレントによるひな壇構成で「集めること」と「育てること」ができるようにしてあります。

選抜メンバーがいて、その次にアンダーガールズがいると言う、AKBのような「ひいきの子を育てる」ことが元々僕らは好きなのです。

自慢させること

ソシャゲのキャラを自慢したくて仕方ない
モバゲー、グリーに釣りゲームしかソーシャルゲームがなかった時代、アバターの服の売上が両サイトの大きな収入源の1つでした。

モバゲー、グリーに登録すると、まず無地の白い下着のようなタンクトップをあてがわれます。

周りはドレスだとか羽が生えているのに自分だけまるでランニングシャツ。
しかも誰かと会話をしたり、ミニゲームで遊んでいると自分のアバターが表示されるので、下着なのは恥ずかしい。

最初にもらったゲーム内の通貨でスグにまともな服を買うのですが、安い服だといかにも低所得者っぽい。

レアな服を着ている人が羨ましいし、他人と差別化をしたくなり、課金をしてでもアバターアイテムを手に入れるようになります。

釣りのソーシャルゲームでは、釣った魚の魚拓を飾って他人に見せることができました。魚拓はちょっとした自己満足的な自慢でしたが、その後、農園経営系ゲームやレストランを経営するゲームでは、他人に自分の敷地を見せられることがゲーム自体を盛り上げる重要な要素になりました。

そしてカードゲーム時代になるとバトルの際、他人に自分のデッキのカード構成を必然的に見せつけることができ、奇抜な組み合わせの相手に負けると悔しくて自分だけのチームづくりにこだわり始めます。

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