拡大していく女性向けソーシャルゲーム

女性もソシャゲにはまる!

キャバクラという世界観のゲームでも従来の家庭用ゲームソフトであれば、コレほど多くの女性の人気を得なかったでしょう。

そもそもハード(ゲーム機)を持っていない女性は、最初から興味すら持たなかったと思います。
「恋してキャバ嬢」は誰もが持っている携帯電話で、しかもボタンを押すだけで進むかんたんなゲーム性だったことから、ゲームから縁遠かった女性の取り込みに成功しました。

ガラケーソーシャルゲーム時代のモバゲー、グリーでは登録社の男女比もほぼ半々でした。何百万人モノ女性がソーシャルゲームに触れる機会がありました。
「恋してキャバ嬢」や前述のボルテージ者やアリスマティック社、さらには男女であるベル牧場系や箱庭系ゲームの活躍により、女性のソーシャルゲームユーザーがどんどん拡大していったのです。

女性向けソーシャルに手を出してみた

恋してキャバ嬢は女性に人気のソシャゲ
かつて僕がいた会社でも女性向けソーシャルゲームを作ったことがありました。
女性向け恋愛ソーシャルゲームが流行りだした2011年、人気のある女性向けゲームは主に恋愛系でしたが、そこにファッション系を持ち込んでみたのです。

というのもソーシャルゲームが一大ブームになる前、モバゲーやグリーはアバターアイテムで収益を上げていました。SNS上に置かれた自分の分身の服や髪型などにユーザーはお金を使っていました。
そこで考えたのが、アパレルショップ経営ゲーム+アバターきせかえゲームです。

運営してみると、意外なものが売れることに気づきました。
アバターの服やアクセサリーを有料で売っていたのですが、ドレスや髪型を差し置いてアバターアイテム第1位になったのが「ぱっちりつけまつ毛」(200円)。
基本的に黒い線を数本書いただけの画像です。デザイナーは30分程度で描いています。

それが実際のつけまつ毛と同等の値段です。それにもかかわらず売れてしまう。
女性はわかっているのですね。自分もアバターも目をどういじるかが大事だと。

ちなみに男性と女性で売れるアバターアイテムの傾向は違っており、男性は天使の羽だとか鎧だとかのリアルな世界にはないファンタジー系が売れ筋ですが、女性の場合は派手などレヅだとか盛った髪だとか、リアルな世界で自分が着られないゴージャス系アイテムが売れ筋です。

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